現在、親の持つ一軒家の売却をお手伝い中の私です。
どうやらたとえ良い物件であってもタイミング次第では売却の条件が悪くなってしまうこともあるみたいですね・・・これが少し気になったので家を売るタイミング的なものというのは一般的にどうなのかを調べてみることにしました。
とりあえずタイミングの1つ、市場の状態から考えてみるとやはり東京オリンピック前というのがいい条件であると言えるみたいですね。2020年までは相場が右肩上がりだったようです。
そして季節的な話で言えば、年度が替わる4月の直前の2月や3月というのは住み替え需要が大きくなるため好条件で買取してもらえる可能性が高いとのこと。2019不動産統計集においても2月や3月の売却価格は高く成約件数も多いようです。
そしてこれはある意味うちの場合はどうしようもないのですが(親が建てた古めの家)、築年数で考えると築10年までは下落が激しく新築の半分程度にまで相場が落ちるとのこと。さらに築20年を過ぎると価値がほとんどなくなってしまうため、そこが一つの目安になると言われているようです。
なるほど、最後の築年数はともかくタイミングとしては延期になった2021年東京オリンピック前の2月・3月頃が我が家にとってはいいタイミングになりそうかも?
私たち親子はできるだけ高く家を売りたいためにその方法について調べてみた結果、イエイの一括査定を利用する予定でいます。
イエイは全国1700社の不動産会社と提携している不動産の一括査定で、ここで必要な情報を入力することで無料で複数の業者に家査定の依頼をすることができる便利なサービスです。
築10年は越えてしまっている実家なのであまり金額には期待できないかもしれないですが、それでもやはり親の老後資金のためにできるだけ高値の業者を見つけてあげたいですからね・・・
イエイでは同時に6社まで査定を依頼できるとのことなので、その中にいい業者があればいいなと思います。
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